製品構成

- Automix Syringe White 5ml 2ea、Dentin 5ml 2ea
- Root Canal Tip 20pcs
- Non-Rinse Conditioner 3ml
- Adhesive Conditioner A 3ml、B 3ml
- ParaForm Coreformers assorted 10pcs

製品用途

- 歯冠用レジン

製品特徴

- 歯牙修復過程でコアを築城(CORE BUILD UP)するとき使用する材料である放射線不透過性
- 根管用ポストのセメンテーションに使用することもできる
- キット構成品であるパラボンド接着剤はデンチンボンディング用材料

- オートミキシングタイプの5mlシリンジ状態で色相によってホワイトとデンチンがある
- Cuts Like Dentin
- Dual Cured
- Radiopaque
- Fluoride Release
- Two Shades (White and Dentin)
- Choice of automix delivery systems (5 ml Syringe or 25 ml cartridge)

使用方法

A. Core Build-Up
ParaBond Non-Rinse Conditionerの適用
1. Non-Rinse Conditionerをミキシングウェルに取り分けます。
2. フレップが完成された歯牙に Non-Rinse Conditionerをブラシを利用して適用させ、30秒間マッサージします。
3. 軽いエアーを噴きかけ余分なNon-Rinse Conditionerを乾燥させます。
代案 :
Parabond Non-Rinse Conditioner の代わりに35%の燐酸をエッチング材として使用することもできます。(製造者の指示と使用法に従ってください。)
ParaBond Adhesiveの適用
4. Adhesive A 1滴とAdhesive B 1滴を混ぜます。
お互いに混ぜたadhesiveをコア築造をする接触面にブラシを利用して塗ります。
接触面にAdhesiveを適用し30秒間そのまま置いておきます。
5. 冷蔵庫から取り出しすぐ使用する場合の作業時間は、ミキシングを始めた時点から2分です。高温ではセッティングが加速化します。
6. エアーを軽く拭きかけ、余分なAdhesiveを乾かします。
(Adhesiveの剰余物があまりにも多い場合、コア材料の硬化が加速されます。)

★ 重要事項 ★
Adhesiveを適用した時点からセメンテーションするまでの時間間隔が5分を超えないようにし、5分を超えた場合、4番の過程から繰り返さなくてはなりません。
ParaPost ParaCore Automix 5mlの適用
7. ParaCoreシリンジのシリンジプラグ、あるいはミキシングチップを除去した後、捨てます。
ベースとカタリストがちゃんと出てくるか確認できるまで、シリンジから少量の材料を直接ティッシュに出します。
この作業は最適のミキシングを保証します。

8.シリンジの穴の剰余材料を直ちにふき取ります。
ミキシングチップのないのとがっている部分がシリンジの穴によく合うように、中心をつかみミキシングチップをシリンジに装着します。
シリンジに装着させ、時計方向に90度回し元の場所に固定します。

A.1 ParaForm Coreformerを利用したコア築造
1. 適当なParaForm CoreFormerを選びます。
2. 正確な歯茎の輪郭と咬合の高さを表現するために、はさみでパラフォームを整えます。
3. コア築造作業を始めル前にエッチング、プライマーおよびボンディング過程を完全に終わらせるようにします。
4. 作業時間は周辺の温度によって変化します。摂氏23度 (華氏 73度)での作業時間は約1分20秒程度です。
周辺温度が低いと作業時間が長くなり、周辺温度が高いと短縮されます。
5. パラコアオートミックスシリンジを利用して、パラフォームの中に材料が完全に満たされるまで、材料をミキシングチップを通して搾り出します。
その次に、材料が満たされたパラフォーンを歯牙の上にのせ、適当な圧力を加え場所を決めます。

適当な器具を使用して剰余材料を除去し、約4分間あるいはパラコアが完全に硬化されるまでその場所に固定するようにします。
6. 自家重合時のセッティングタイムは4分です。
ベースとカタリストがミキシングチップ内部ではじめて接触するときから重合反応が始まります。
光重合を並行するとハロゲンやLED 方式の光重合器を利用して、2mm の厚さごとに20秒ずつ各表面と側面を光調査します。
7. コア材料が完全に硬化されたら、パラフォームを適当な器具を利用し、割って除去します。

A. 2 器具wp利用しないコアの築造
1. マトリックスバンドが必要な場合、フレップな歯牙周囲に並べておいて使用するようにします。
2. ミキシングチップを通して押し出されたコア材料を直接フレップな歯牙の上に搾り出します。
3. 作業時間は周辺の温度によって変化します。摂氏23度(華氏 73度)での作業時間は約1分20秒程度です。
周辺の温度が低いと作業時間が長くなり、周辺温度が高いと短縮されます。
4. 歯科重合時のセッティングタイムは4分です。
ベースとカタリストがミキシングチップ内部ではじめて接触するときから重合反応が始まります。
光重合を並行するとハロゲンやLED 方式の光重合器を利用して、2mm の厚さごとに20秒ずつ各表面と側面を光調査します。
5. フィニッシング作業は材料が完全に硬化されてから行います。

B. ポストセメンテーション
1. 適当な大きさの根管用ポストを選びます。
2. 根管用ポスト製造者の指示に従って根管を成形してフレップします。
ParaBond Non-Rinse Conditionerの適用
3. Non-Rinse Conditionerをミキシングウェルに取り分けます。
4. フレップされている根管にParaBond Non-Rinse Conditionerを適用し、コアが築造される接触面にもブラシで適用し30秒間マッサージします。
5. ペーパーポイントを利用して根管内部の過度な Non-Rinse Conditionerを除去し、軽いエアーを噴きかけ乾燥させます。
ParaBond Adhesiveの適用
6. Adhesive A 1滴とAdhesive B 1滴を混ぜます。
混ぜたAdhesiveをブラシを利用して根管内部とコアが築造される接触面によく塗ります。
完璧に塗るのに必要である場合、道具を利用してもいいです。Adhesiveを塗り30秒間そのまま置いておきます。
7. 冷蔵庫から出しすぐ使用する場合、作業時間はミキシングを始めた時点から2分です。高い温度でもセッティングが早くなります。
8. 根管内部の余分な材料はペーパーポイントを利用して除去し、軽いエアーで乾燥させます。
(余分なAdhesiveがあまりにも多い場合、根管の中のセメントの硬化が加速化されます。)

★ 重要事項 ★

 Adhesiveを適用した時点からセメンテーションするまでの時間間隔が5分を超えないようにし、5分を超過すると6番過程から繰り返さなければなりません。
Cementing the Post :
9. パラコアシリンジのシリンジプラグを除去してから捨ててください。
ベースとカタリストがちゃんと出てくるかを確認されるまで、シリンジから少量の材料を直接ティッシュに出します。
この作業は最適のミキシングを保証します。
10. シリンジの穴の剰余材料を直ちにふき取ります。
ミキシングチップの中のとがっている部分がシリンジの穴によく合うように中心をつかみ、ミキシングチップをシリンジに装着します。
シリンジに装着させ、時計方向に90度回し元の場所に固定させます。
11. ポストの表面が完全に覆われるようにパラコアシリンジでミキシングし、出てきた材料を塗り弱い圧力を加えながら根管内部にポストを挿入します。
12. 作業時間は周辺の温度によって変わります。
摂氏 23度 (華氏 73度)での作業時間は約1分20秒です。
周辺温度が低いと作業時間が長くなり、周辺温度が高いと短縮されます。
13. 自家重合時のセッティングタイムは4分です。
ベースとカタリストがミキシングチップの内部で始めて接触してから、重合反応が始まります。
光重合を並行する場合、ハロゲンや LED方式の光重合器を利用し2mmの厚さごとに20秒ずつ、各表面と側面を光調査します。
14. 材料が完全に固まったら可能な限り早くコアを築造を始めるようにし、適当な器具を利用して 剰余材料を除去します。
15. フィニッシングの作業は材料が完全に硬化された後に行います。

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