ユニットは購入するとき完全に充電された状態です。バッテリーの再充電のため、System B HeatSourceとともに提供されるプラグのアダプターだけを使用してください。 パネルスイッチを使用して、保存モード(Store mode)でユニットを設定します。プロブハンドルからチップを外します。壁のコンセントに充電アダプターをさします。ユニットの後側にあるコンセントにコードの後部にあるジャック(jack)をさすと、黄色の充電ライトが点滅します。
注意 : System B HeatSourceは充電アダプターがユニットの中にささっている間は、作動しません。 長時間のバッテリー寿命のため、ユニットを使用しないときは常に充電を維持します。過剰充電はしません。バッテリーは黄色い充電ライトが消えると、完全に充電されたことを意味します。万一、充電アダプターが完全に充電されたユニットに再びさすと、充電ライトは1回ぴかつきます。黄色ロー(Low) ライトはバッテリーを完全に再充電しなければならないときにつきます。
6. 特許をうけた技術 System B HeatSourceは、すでに設定された温度でチップが作動され続けるように、自動的にコントロールされ、それぞれチップの温度が先端からも感知される特許を受けた技術を使用します。 チップは加熱される間、使用可能な最大限のパワーを出し、1秒以内にあらかじめ設定された温度に到達します。最終温度に到達すると加熱パワーはあらかじめ設定された温度でチップを維持するために必要な低い段階まで中断されます。万一、チップの温度が下がると加熱パワーはおちた温度ほどすぐに上がります。チップのデザインとコントロールユニットの作動はすべての患者を保護します。
System B 1005の付属物とハンドピースはアルコールを含有した一般的な非腐食性のやわらかい洗剤液をつけた生地で洗わなければなりません。機械を水に漬けたり、付属物とハンドピースの中に洗剤液をいれてはいけません。
Downpack 使用方法
1.テーパでプレップされた根管に適当なサイズのgutta percha pointを選択しはさみます。Gutta Percha PointのテーパにマッチされるSystem B プラガーを選択します。根管の中の結合点からプラガーを先に比べてみます。(普通の長さの 5~7mm 短い) 基準点で止まり、調節しプラガーを抜きます。根管を乾燥し根管内にコーンを打ち込みます。
2. System B Heat Sourceを作動させ、それを"Use"と"Touch" モードにします。温度を200℃に調節します。そしてパワーダイヤルは10に調節します。予熱されたSystem B プラガーのチップでorificeからG.P Pointの面を暖めます。そして暖めたプラガーをなめらかな接合点から3~4mm離れた部位まで動き出て行きます。200℃で1.5~2.0秒かかる作業です。
4. プラガーを外し、2番目のシーラーをつけたG.P Pointをプラガーで空いた空間に挿入します。温度を200℃にあわせます。プラガーを作動させ体腔(orifice)で2番目のG.P Pointを溶かし、Buchanan H and プラガーを使用し、この段階のカッターパーチャをしっかりと固めます。