- Paste A

- Paste B : (TC：Tooth Color)、(Light)、(WH：White)、(OP：Opque)のうち、選択

- TC シェードは茶色に近く、Lihgt シェードはA2とA3の中間程度の色です。

製品用途

製品特徴

使用方法

混合方法 
① プライマーAとBの液を同量で混合します。
② 塗布後、30~60秒間放置し、エアーブローします。
- プライマーは被捉面歯質(エナメル、象牙質)、金属の支台歯またはコンポジットレジンの支台歯全面に塗布し、接着する歯面を改正する材料として、プライマー塗布面と接触することによって化学重合を促進するため、支台歯、窩洞全面に塗布します。修復物には塗布しないでください。
- 塗布部位は60秒間放置した後、その液がよどまないようにスポンジ、ペーパーポイントなどで除去しプライマーを吸引した後、エアーブローで確実に乾燥させます。液がよどむとセメントの硬化が促進されま 
③ A PasteとB Pasteを混合した後、塗布
- セッティングタイム : プライマー接触後、40秒
- ペースト軟化は20秒間実施します。
軟化時に水分が入ると、ペーストの硬化時間が速くなる場合があるので、使用する道具の水気を除去して使用してください。

セメントラインの硬化方法
1. 光照射
インレー、オンレーなどセメントラインによって光照射が可能な場合、1個に対して20秒間光照射をし、表面硬化を実施します。
- オペークは光硬化深度が低いために光照射る硬化の変わりに、従来のように化学重合し、硬化させます。
2. Oxyguard IIに基づいた方法

光照射が混乱する場合、Oxyguard IIを利用して表面を硬化させます。Oxyguard IIでセメントラインを覆った後、3分間放っておき、水で洗い Oxyguard IIを除去します。
- Oxyguard II

① オイゲノール系の材料によった歯髄保護などは避けてください。
② ペースト採取後、継続して操作しない場合は必ず遮光版を使用して15分以内に、軟化後5分以内に使用してください。
③ Panavia Fのセッティングタイムは、Panavia 21とは違います。また混合されたペーストは混合後、3分以上放置すると、さらに短くなることがあるので可能な限り早く使用してください。

- Panavia Fが硬化を起こす場合
① プライマーと接触したとき
② Oxyguard IIを接触したとき
③ 光重合したとき - Panavia Fsms 可視光線によって重合されるため、可視光線、自然光(紫外線含む)を避けるため遮光版を使用してください。
④ ①~③の要因がなく、硬化が速いと感じるときは補綴物および歯牙の両側にプライマーを塗布した場合や、プライマーは歯面処理用のため補綴物には塗布しません。

- プライマーが口腔軟組織などにつくと、若干白くなる場合がありますが、これはタンパク質の凝固適用によった一時的な反応で短期間に消失
- プライマーは可燃性なため、火気に注意

- 広い適用範囲、多様な色調
オールセラミック、ジルコニア、ポスト、ラミネートビニア、プレシャスメタル、ノンプレシャスメタル
などに強力な接着力を発揮します。
また TC, Light, White, Opaqueの4種類の色調を活用して、審美的な表現にも卓越です。
- CQ 可視光線アクチベーター採択
LED、ハロゲン、プラズマ方式などすべての光重合器で重合が可能です。
また、新しい触媒反応システムを採択、ぼやけた調度でも反応し重合されるようにします。
- 簡便な使用方法採択および2次う蝕防止
セルフエッチングを特徴とする新しいdual-cure レジンセメントとしてフッ素放出、抗菌作用、
知覚過敏反応抑制効果などを通して、2次う蝕を防止します。また、セルフエッチングプライマーのフライミング時間が30秒に短縮されとても便利です。